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赤いハイビスカスのある青い壺
描いているうちに、だんだん抽象的になっていきました。 沖縄では、道を歩いていると、いろんな花が目に入るんですよね。 名前を知らない花でも、つい立ち止まって見てしまう。 ハイビスカスって、沖縄でめちゃくちゃ見るかというと、そうでもなくて、ぽっと現れる花なんです。 でもこれが、強い日差しの中でもガンガン美しく咲いている。 「ああ、すごいなあ」と思って、私はその色をぼーっと見てしまう。 見ているうちに、周りと滲むような形に見えてくるんです。 あとで調べて知ったんですが、ハイビスカスには「仏桑華(ぶっそうげ)」という別名があるそうです。 中国から来た名前で、南の国の花、という意味らしい。 描いているときはそんなこと、全然知らなかったんですが、 この赤を見ていると、なんとなく納得する気もします。 「ああ、そういう花かもしれないな」って。 花の形をきちんと決めるよりも、筆の流れのままに、うごめくように置いていく。 そのほうが、この絵には合っている気がしました。 愛しい沖縄です。 もはや、かわいい。 可愛いって思ったら最上級だと思うんですよね。 6年経っても、うっとりします。 JYABAMI
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Authorドアレスアーティスト Archives
April 2026
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