一般社団法人ドアレスアートオキナワ
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#アートに垣根はない

ドアレスアーティストによる垣根のないブログ
ブログ文章はアーティスト本人からの声と想いです。

#15

5/7/2026

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初めてキャンバスにコラージュをしてみました。画材には、キットパスとポスカを使っています。

画像の作品は、2026年5月6日制作


ケント紙を、アクリル絵具の接着成分(アクリル樹脂)と同じ性質を持つメディウムでキャンバスに貼り付けました。

こうすることで、経年による黄変(黄色くなること)を防ぐことができます。

一般的な接着剤は時間が経つと酸化して黄色くなることがありますが、この方法なら作品の鮮やかさを長く保てるからです。

技術的な部分はさておき

何も考えずに描いていると宇宙のイメージが浮かび、まさに「内なる宇宙の実験場」となりました。


僕の全ての作品は描きながらイメージが変化するので、出来上がるまで自分でも何ができるのかと思い、ワクワクしながら描いてます。



ドアレスアーティスト
佐井 虎之助丸
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#14

4/27/2026

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こんにちは。
SAIこと、佐井 虎之助丸です。


掲載した作品は、ドアレスアートオキナワでの活動を始めて、初めて扱ってもらったデビュー作品です。


気づけば、僕が「アーティストとして生きていく」と決めて、マーカーを握りしめてから5月で1年が経とうとしています。


表現の世界では、僕はまだヨチヨチ歩きの「1歳児」。


でも、この1年間は楽しく描かせていただきました。


■アートに境界はない


僕がドアレスアートオキナワで活動してる理由は、ここが「アートに垣根はない」と本気で信じている場所だからです。


障害がどうとか、キャリアとか、技術がどうとか、そんなの関係ない。


アートは、日常の中で、愛を伝えたり、誰かと繋がったりするためのものだと、僕は信じています。




■向かい風? それって「注目」の証?


この1年、良いことばっかりじゃありませんでした。


SNSで発信していれば、時には心ない言葉をぶつけられることもあります。


正直、最初は、かなり凹みました。でも、考えを変えたんです。


「風が吹いてるってことは、僕が前に進んでる証拠では?」


誰の目にも留まってなければ、風すら起きない。


そんな厳しい声も、今の僕にとっては自分を強く構築し直すための、大切なエナジーとなりました。


■「喜びの循環」を構築したい
僕が絵を描くのには、理由があります。


自分の表現を磨き続けるのはもちろんですが、僕のアートが誰かの役に立ってほしい。


去年、個人活動ですが、チャリティー活動の目的のため、自分のサブブランドを立ち上げ試作や習作を販売して、その売上を寄付できたときは、嬉しかったです。


僕が描いたアートが、誰かの手に渡って、そのお金がまた誰かの支えになる。


この「喜びがグルグル回るサイクル」を構築すること。それが、僕にとっての最高のアート活動です。


これからも僕は、この「三原則」を胸に、僕のペースで突っ走ります。


1. 【楽しむこと】:自分がワクワクしなきゃ、誰の心も動かせない!


2. 【競わないこと】:誰かの上に行く必要なんてない。僕は、僕であればいい。


3. 【自分のペースで】:自分のリズムを刻んで、一歩ずつ着実に。




1歳の未熟なアーティストですが、僕の作品を見てくれた誰かが、ちょっとでも「明日も頑張るか」って思ってくれたら最高に幸せです。


これからも、佐井 虎之助丸の挑戦を見守っていただけたら幸いです。
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#13

4/9/2026

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(ハイビスカスを描く 1 )

新しい作品の下書きをはじめました。

今日はカオスな日。
頭の中でいろんな話題が同時に鳴っていて、
まとまらないしストレスもある。

例えば、さっき使った食器を片付けようと思って
シンクに持っていくんですよ。
そこでふと、グァバティーのティーバッグと、
その隣の抹茶が目に入る。

どっちも緑だな、どっちかを今飲もうか。
カフェイン取るべきか…と考えた瞬間、
「あ、業者に電話しなきゃ」と別のことを思い出す。

電話をかけながら、
「これかけるなら、あそこにも連絡しないと」
と話してる途中で思って脳みそが枝分かれしていく。

さらに、何か忘れてる気がする、という感覚が出てきて、
今すぐ全部やらないといけないような気になる。

でもそれが本当に“今”なのかも分からない。

ああ、全部クリアにして、整えてから描きたい。
けれど、こういうときに全部触ると、何も終わらないか、
不安だけが増えることも知っている。
髪の毛を両方で引っ張って、きぃー!と爆発したくなる。

だから、そのまま筆をとる。

全部やりたい気持ちを、ぐっと止める。
怒りに近いフラストレーションのまま。

神経回路と、目の前のキャンバスが
「いいから描きなさい」と言っている気がして、
他は全部そのままにして描く。

その状態はそのまま手に出る。
筆の動きは決まらないし、揺れている。

でも、描き続けていると、少しずつ重なっていく。
意図していなかった線や色が、あとから意味を持ち始める。

描いているうちに、呼吸が整ってくる。
さっきまでバラバラだったものが、静かにまとまっていく。

ああ、絵を描いていて良かった。
そう思う瞬間のひとつです。

今回もハイビスカス。


JYABAMI
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#12

3/28/2026

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赤いハイビスカスのある青い壺


描いているうちに、だんだん抽象的になっていきました。



沖縄では、道を歩いていると、いろんな花が目に入るんですよね。

名前を知らない花でも、つい立ち止まって見てしまう。



ハイビスカスって、沖縄でめちゃくちゃ見るかというと、そうでもなくて、ぽっと現れる花なんです。

でもこれが、強い日差しの中でもガンガン美しく咲いている。



「ああ、すごいなあ」と思って、私はその色をぼーっと見てしまう。

見ているうちに、周りと滲むような形に見えてくるんです。



あとで調べて知ったんですが、ハイビスカスには「仏桑華(ぶっそうげ)」という別名があるそうです。

中国から来た名前で、南の国の花、という意味らしい。



描いているときはそんなこと、全然知らなかったんですが、

この赤を見ていると、なんとなく納得する気もします。

「ああ、そういう花かもしれないな」って。



花の形をきちんと決めるよりも、筆の流れのままに、うごめくように置いていく。

そのほうが、この絵には合っている気がしました。



愛しい沖縄です。

もはや、かわいい。

可愛いって思ったら最上級だと思うんですよね。

6年経っても、うっとりします。


JYABAMI
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#11

2/23/2026

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【ハイビスカスを描く】(1)

沖縄に来てから、ハイビスカスってほんと身近になって。道ばたとか庭先に、ぽん、って普通に咲いてるんですよ。「あ、こんな自然に咲くんだ」って、最初ちょっとだけ驚きました。沖縄って、ほかにも大きくて鮮やかな花が多いでしょう。強いなあ、とか、自由だなあ、とか。見てるだけなのに、なんか元気もらう感じがするんですよね。

で、描こうとして花を思い浮かべてみると、形より先に、沖縄の空気の濃さが出てくるんです。湿った空気の中で、色と色が混ざっていく感じ。「……え?これ、どうやって描くの?」って、描きながらずっと考えてる。でもまあ、うーん、やっぱりよくわからないんですよね。

いまはまだ下書きの途中で探ってるところです。花をきっちり描くというより気配とか動きとか、そういうのが出たらいいなっていう感じでしょうか。


JYABAMI
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February 23rd, 2026

2/23/2026

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#10

2/9/2026

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僕は、お酒を一切飲みません。



ラクガキをすることでストレスを解消しています。



カフェに、キットパスとマーカーとスケッチブックを持っていき、描きたくなったらラクガキをする。



スマホをいじるのではなく、ラクガキをする。



この前、カフェでラクガキをしているのは僕一人でした(笑)。



自由に絵を描くことは、本当に楽しい!



佐井 虎之助丸
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#9

2/8/2026

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(ネコの絵を描く2)

最初はわりとぼやけた色の背景を考えていました。
手前のネコとコントラストをつけたら、少しは目立つかなとか。そういう技術的なことを、あれこれ考えていたんです。

でも、描いているうちに、明るい色を置きたくなって、そのまま置いてしまう。そうなると、コントラストの話はどこかへ行ってしまうんですね。まあ、よくある話です。

冷静に考えている自分と、感覚で動いている自分。
この二つは、わりと同時に存在しています。
ジキルとハイドくらい、はっきり分かれている感じです。

そういえば、ジキルとハイドの映画は数ありますが、マーベルのハルクも、あれは同じ系統なんでしょうか。
変身前はおとなしく描かれることが多いですよね。
それとも、「爆発する人は、普段は抑えている」という実際のデータが元になっているのか。
どちらにしても、極端なもの同士を並べた結果、似たところに落ち着く。そんな気もします。

さて、話は戻りますが、
あれこれ考えたわりに、落ち着くところに落ち着いきました。(つまり、私の好きな色のタイプ)

ニスを塗って、完成しました。



JYABAMI
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#8

2/5/2026

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沖縄の植物。
私は絵を描く。

何描こうかなと思ったとき、小6の頃の夏休みの自由研究で描いた、雑草の色鉛筆画を思い出した。
沖縄は歴史的背景から外来種の植物が多い気がする。
変わった形をした葉っぱ、独特な色合いの花々。

それを描いたら楽しいだろうなぁと思った。
それがきっかけで、沖縄の草花を描くようになった。

反応はさまざまで、「きれいだね〜」と言ってくれる人もいれば、「あぁ、この植物知っている!」という人もいる。
自分の思っていたより、反応が良かったのに味を占めて、沖縄によく生えている植物を描くことが多くなった。
描いていて難しい形のものもあるけれど、色を塗る段階ではいつも楽しい。

たまには人物の絵や動物の絵なども描きたいとは思っていて、いつかそれが主流になればなぁと密かにもくろんでいる。

私の絵のこだわりとしては、下書きはシャープペンと0.25ミリのボールペンでなるべく細かく描く。色を付ける部分を黒で塗って、iPadに取り込み、Adobeのイラストレーターとフレスコを使って色を入れていく。
黒で塗った部分に色が入るように設定にする。

たまにはイラストボードに直接、アナログ方式で描いていく場合もある。その時使うのはケント紙のイラストボード。

シャープペンシルで下書きをして、コピックのカラーペンで色を重ねていく。
途中、失敗してもどうにか誤魔化してやりすごす。
iPadなら、パッと前の段階に戻せるんだけどね。

実際は印刷媒体より、直に紙に書いたほうが評判は良いような気がする。
2枚とない、世界で一枚だけの作品になるからね。

そんな感じです。



與那覇 吉枝(yochabou)
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#7

2/3/2026

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❨ 沖縄のネコを描く1 ❩

沖縄はネコが多いでしょう?
ノラでも毛並みがよくて、体つきもぷっくりしているネコが多い。本土で見かけるノラとは、ずいぶん印象が違います。気候のせいなのか、人との距離の取り方なのか。見ていると、安心するネコが多いのです。

距離感がいい。
こっちを見ているようで、見ていない。
気にしていないようで、放ってもいない。
あの感じ、なんなんでしょうね。よく考えると、ああいう態度を人間がやると、だいたい嫌われます。でもネコだと、許される。むしろ、ありがたい。

私が曖昧さに心地よさを感じるのは、たぶんネコだけでしょうね。
はっきりさせなくてもいい時間というのは、案外少ない。
デフォルトで答えを求められる装備が、人間社会にはある気がします。

描いていると、こちらも自然と観察が深くなります。
表情というほどのものでもない、目の感じや座り方のちょっとしたところ。そのあたりを、変に決めてしまわないように気をつけました。ここで決めちゃうと、急にネコじゃなくなる気がするんですよね。背景の花はかなり派手ですが、境目を少しずつ溶かして、うるさくならないようにしています。

描き進めるうちに、「今日はこれくらいでいいか」と思えてくる。
集中しているのに、どこか力は抜けている。
まあ、いいか、という感じです。
安心って、たぶんこういうところから生まれるのかもしれません。



JYABAMI
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